
インフレ時代を生き抜く「生活コスト削減術」総まとめ
物価は上がるのに、給料はなかなか増えない。
そんな実感を持っている人は、きっと少なくないはずです。私自身も「以前と同じ生活をしているのに、なぜか毎月の残高が減っていく」感覚に悩まされてきました。
本記事では、インフレ時代に生活コスト(ランニングコスト)を抑えるための具体策を、実体験を交えながら整理します。
節約=我慢ではなく、「合理的な選択」に変えるヒントになれば幸いです。
インフレが続く日本で何が起きているのか
物価上昇と内容量の減少、ステルス値下げ(シュリンクフレーション)
最近は値上げだけでなく、内容量がひっそり減る「シュリンクフレーション」「ステルス値下げ」も当たり前になりました。洗剤、食品、日用品……気づけば同じ価格でも中身が減っています。
給与が伸びない現実
一方で、手取り収入はほぼ横ばい。昇給しても税金や社会保険料で相殺され、「増えた実感」が持てない人も多いでしょう。いわゆるスタグフレーション(悪性インフレ)の様相すらおびてきています。
家計が感じる圧迫感
結果として、家計はじわじわと締め付けられます。派手な赤字ではないものの、確実に余裕が削られていく。この状態こそが、多くの家庭が感じている圧迫感の正体です。
収入を増やす vs 支出を減らす ― どちらが合理的か
税金負担の観点から支出削減が有利な理由
収入を増やすと、所得税・住民税・社会保険料がほぼ確実に増えます。さらに、そのお金を使えば消費税もかかる。
つまり入口と出口の両方で課税されるのです。
一方、支出を減らす場合はどうでしょう。
節約した分は「非課税」。そのまま丸ごと手元に残ります。
インフレ下での家計防衛の考え方
だからこそ、インフレ局面では「まず支出を最適化する」ほうが、再現性も高く、精神的にも安定します。
効果の高い「固定費削減」から始めるべき理由
節約で最優先すべきは、毎月自動的に出ていくお金です。
- 家賃
- 通信費
- 移動費
- 日用品コスト
これらは一度見直すだけで、効果が半永久的に続きます。
実際に効果があった節約術
ここからは、私自身が「これは本当に効いた」と感じた方法を紹介します。
車を手放してカーシェア → タイムズカー
自家用車を手放し、必要なときだけカーシェアに。
保険・税金・車検が不要になり、固定費が激減しました。
セルフカット → パナソニック バリカン ER-GF41
月1回の散髪をセルフに変更。
多少不格好でも、誰も気にしません(笑)
古着・中古品の活用 → ハードオフ / ブックオフ
新品にこだわらず、中古を選ぶだけで出費は半分以下に。
特に本や家電は掘り出し物が多いです。
中古品探しに便利 → 【ハードオフ】
本・雑貨なら → 【ブックオフオンライン】
自転車移動のメリット → クロスバイク
移動は基本的に自転車。健康にも良く、交通費ゼロ。
クロスバイクなら距離も苦になりません。
通勤・街乗りに → 【クロスバイク】
そのほかの工夫
- 自炊中心の生活
- 不用品はメルカリ・ヤフオクで販売
「売る前提」で使うと、物を大切にする意識も自然と育ちます。
節約しても生活の質を落とさないコツ
節約で一番避けたいのは、「ただ辛いだけ」の状態です。
たとえば冬。暖房を我慢しすぎると体調を崩します。
お金をかける場所と削る場所を分ける。これが長続きのコツです。
節約で生まれた余剰資金をどう活かすか
インフレ状況下は基本的に現金の価値が低下する傾向になる事に注意が必要です。
浮いたお金は、ただ貯めるだけでなく、
- 長期投資
- スキル習得
- 健康への投資
などに回すと、将来の選択肢が増えます。
一方で、「必ず儲かる」といった情報商材や高額セミナーには注意が必要です。
お金に余裕が出たタイミングこそ、冷静な判断が求められます。
対応結果についての感想
インフレは個人では止められません。
しかし、どう対応するかは選べます。
生活コストを見直すことは、我慢ではなく「戦略」。
工夫次第で、心身ともに健康で、むしろ身軽な暮らしが手に入ります。
おおまかに以上の対策をしたところ、心身ともに健康で快適な暮らしを維持できています。
こういった時代だが、悲観的にならず個々人で対策を考えるのは逆に工夫しがいがあるのです。
もし余裕資金が出来たら、ピケティの言う通りr>gであるので、投資等に回しましょう。
自分自身に対する投資は一番効率の良い投資で有るのは間違いないですが、そこにつけこんだようなくだらない教材、本の販売やセミナーを開催する人たちが非常に多いと感じるので、そういったものは排除出来るよう可能な限り吟味することが重要だと思います。
また、インフレだけでなく人口減の時代ですが、そうなると逆に土地等のリソースは若い人に潤沢に与えられるという事でもあります。未来はけして暗くありません。



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