長時間のPC作業が続くと、腰や下半身にじわじわと違和感が出てきます。私自身、在宅ワークが増えた頃から「座りっぱなしの生活」が当たり前になり、気づけば腰の重だるさや下半身の血行不良に悩まされるようになりました。 そこで思い切って、まずは段ボールでスタンディングデスクを自作して試すという方法を選びました。この記事では、その体験談と実際に感じた効果、そしてこれから導入を検討する人に向けた現実的なアドバイスをまとめています。
スタンディングデスク導入のきっかけ(腰回り・下半身の違和感)
私がスタンディングデスクに興味を持ったのは、腰の違和感が慢性化してきた頃でした。
● 長時間のデスクワークで腰が限界に
在宅ワークが増え、1日10時間近く座りっぱなしという日も珍しくありませんでした。集中していると姿勢が崩れ、気づけば前のめり。夕方になると腰が重く、下半身がむくんだような感覚が続きました。
● メッシュチェアでも改善しなかった
腰痛対策として評判の良いメッシュチェアも使ってみましたが、根本的な改善にはつながらず。「座り心地は良いけれど、座り続ける限りは同じかもしれない」と感じ始めました。
● 自転車・バイク習慣との関係
私は普段から自転車やバイクに乗ることが多く、前傾姿勢が続く生活スタイルです。 「座り仕事+前傾姿勢の趣味」という組み合わせが、腰回りの負担をさらに増やしていたのだと思います。
これまで試した対策と、うまくいかなかった理由
腰痛対策として、いくつかの方法を試しました。
● 低反発クッション
座り心地は良くなるものの、結局「座り続ける」こと自体は変わらず、根本的な改善には至りませんでした。
● 生活習慣の見直し
ストレッチや軽い運動も取り入れましたが、仕事中の姿勢が悪いままでは効果が薄いと実感。
● 「座り続けること」自体が問題だと気づいた
最終的に行き着いたのは、 「どんなに良い椅子でも、座り続ける限りは負担がゼロにはならない」 という事実でした。
そこで、座る時間を減らすためにスタンディングデスクを試してみることにしたのです。
段ボールでスタンディングデスクを自作してみた
● 電動スタンディングデスクは高額
スタンディングデスクを調べると、電動昇降タイプは3〜6万円ほど。 「いきなり買って合わなかったらどうしよう」という不安がありました。
● まずは自作で検証
そこで、段ボール箱を積み重ねて自作スタンディングデスクを作ることに。 高さ調整も簡単で、コストはゼロ。 「まずは立って作業する感覚を試す」という目的には十分でした。
● 設置方法と高さ調整
キーボードの位置は肘が90度になる高さ、モニターは目線と水平になるよう調整。 段ボールを数段重ねるだけですが、意外と快適な作業環境が作れました。
実際に使って感じたメリット・デメリット
良かった点(集中力・姿勢・腰回りの感覚)
● 集中力が上がる 立っていると眠気が来にくく、作業の切り替えがスムーズでした。
● 姿勢が自然と整う 立つことで背筋が伸び、猫背になりにくいと感じました。
● 腰回りの重だるさが軽減 座り続けていた頃のような「腰の詰まり感」が減り、下半身の血流が良くなったような感覚がありました。
つらかった点(足裏・膝への負担)
● 足裏が痛くなる フローリングの上で立ち続けると、1時間ほどで足裏がじんわり痛くなりました。
● 膝に負担がかかる 慣れない姿勢で立ち続けると、膝に軽い疲労感が出ることも。
このあたりは、後述する「疲労軽減マット」でかなり改善できます。
これからスタンディングデスクを検討する人への現実的なアドバイス
● いきなり電動を買わなくていい
スタンディングデスクは合う・合わないがはっきり分かれます。 まずは段ボールや簡易台で試してみるのが安全です。
● マットや昇降デスクの重要性
立ち作業を続けるなら、足裏の負担を減らすマットはほぼ必須。 また、座りと立ちを切り替えるために昇降デスクがあると、作業の幅が広がります。
● 「合わない人」もいる
立ち作業が逆に疲れてしまう人もいます。 無理に続ける必要はなく、あくまで自分の体に合うかどうかを基準に判断するのが大切です。
おすすめの関連アイテム・サービス
ここでは、実際に使ってみて「あると便利だな」と感じたアイテムを紹介します。 売り込みではなく、あくまで“選択肢のひとつ”として読んでください。
● FlexiSpot 電動昇降スタンディングデスク(Amazon)
段ボールで試して「立ち作業が合いそう」と感じた人は、昇降式デスクを検討しても良いと思います。 FlexiSpotは昇降の安定性が高く、立ち・座りの切り替えがスムーズです。
【詳細・最新価格をAmazonで見る】
● スタンディングデスク用 疲労軽減マット(Amazon)
足裏の痛み対策として、マットはかなり効果的でした。 長時間立つなら、こうしたクッション性のあるマットがあると負担が減ります。私か購入したのは以下の類似モデルで、模様が無いタイプのものでした。
【詳細・最新価格をAmazonで見る】
八幡ねじ 疲労軽減マット 縞鋼板 ブラック 900X450 1枚入り
まとめ|スタンディングデスクは“試してから選ぶ”のが正解
スタンディングデスクは、腰痛や下半身の不調に悩む人にとって有効な選択肢になり得ます。 ただし、いきなり高額な電動デスクを買う必要はありません。
● 段ボールで試すだけでも効果は十分 ● 自分の体に合うかどうかを確かめてから導入する ● 健康と作業効率のバランスを取りながら調整する
最終的には、読者の方自身が「どんな作業環境なら快適に働けるか」を探していくことが大切です。 この記事が、その判断材料のひとつになれば嬉しいです。



コメント