結論からいうとバッテリー式チェンソーの選定には用途に応じて気を付けましょうということと、ブレードナット締めタイプのチェンソーに期待!という事です。
また、チェンソーを使う際は必ずチェンの張りを使うたびこまめにチェックしなければいけない、これは自戒である(これからチェンソーについての文句を書き連ねるが、道具だけでなく使う側の人間サイドにもチェンテンションのチェックを怠ったという落ち度が有る)。
竹林を整備するのに、チェンソーを使用している。
チェンソーはガソリン式が主流だが、特に山奥で作業をするわけでは無いのでランニングコストを考えてバッテリー式を選ぶこととし、バッテリーツールならやはりマキタだろと安易に考えて、バッテリー二個タイプの36vのものを購入したがこれが大失敗だった。
何が失敗かというとチェーンの張りや、ブレードの固定に道具が要らず、ダイヤルを回すだけで出来るのだが、非常に小さいダイヤルなので、飛び散ったチェンソーオイルがダイヤルについて、力をこめて張れないのだ。

しかもブレードの固定もなんか使いにくいツールレス仕様なのだが、こちらもあまりきつく締められない。つかってるとチェーンがすぐ緩み、チェーンがすぐ外れてしまう、電動でトルクフルなので、チェーンが噛みこんでもすぐ止まらず、結果的に新しいチェーンであってもチェーンが壊れてしまうのだ。

チェーンは二千円以上するし、わざわざ新しいチェーンを買いに行かなくてはならないので、ガソリンのランニングコストどころではない、失敗だ。
ここらへんはやはりチェーン専業メーカーのSTHIL等はしっかりしている。
チェーンのテンション調整とブレード固定は小さいものでもドライバーとレンチを使用するため、チェーンオイルで汚れたグローブでもしっかりとトルクをかけられる。小さい力でパツパツにチェーンを張ることもできる(実際には遊びが必要なのでパツパツにすることは無いが)。
どんなにがんばっても割とゆるめにしかテンションをかけられないマキタとは大違いだ。
やっぱりチェンソーの世界で専業メーカーが幅を利かせているというのは理由があってのことだなと感じた。というかマキタの設計者は実際に自分の設計したチェンソーを使ったことがあるのかと思う。
以下に個人的に感じたポイントを記載する
・利点 パワーがある、バッテリーのため手軽に使える、他の電動工具とバッテリーの使いまわしが可能
・不利点 重い、チェーンの張りがしにくい、ブレードの固定が甘い
やはりチェンソーは専業メーカーのものを使うべきだ、STHILがハスクバーナのバッテリーチェンソーの購入検討を進めたい。
追記:マキタからナット固定式のバッテリーチェンソーが発売されたようだ。レッドモデルなので、プロユースを意識した商品なのだろう。やはりプロが使うには、あの手締めナットのブレード固定もダイヤル式チェーン張りも当然力不足だろうと思う。
そうするとこの新モデルに買い替えという対応も考えられるが(バッテリーもあるので)、やはり重さ等のデメリットもあるし、作りの完成度確認等も含め一回チェンソー専業メーカーのバッテリーチェンソーを試してみたい。
STHILのバッテリーチェンソーも廉価版モデルはダイヤル式のチェン張り機構であるので、そこに限界を感じている私としては当然ねじ式のチェン張りモデルを導入したいところだが、STHILはプロユース向けなので、価格が高い…。
わりと辛目のレビューをしたけど、パワーはかなりあります、お勧めはブレードがナット固定のオレンジモデル
私が使用してるのは300のこのモデルだけどブレードが手締めなのでハードに使うならお勧めじゃないです。
バッテリーは必ずマキタ純正で、中華製は発火します。



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