
こたつでPC作業をすると肩こりが悪化する理由と、無理なく改善する方法
冬になると、ついこたつに入りながらノートPCを開いて作業してしまいます。暖かくて省エネで、いかにも合理的な気がするのですが、ある冬から「なぜか右肩だけが重い」という違和感を覚えるようになりました。
それまで肩こりとは無縁だったので、最初は寝不足や運動不足を疑っていたのですが、よく考えると症状が出るのはこたつでPC作業をした日だけ。ここでようやく、「こたつ×PC作業」が原因かもしれないと気づきました。
同じように「こたつで作業すると肩がつらい」「冬だけ肩こりがひどい」という人は、意外と多いのではないでしょうか。
なぜ「こたつ×PC作業」で肩こりが起きるのか
こたつでPC作業をすると肩こりが起きやすい理由は、姿勢にあります。
最大の問題はマウス操作時の肘の位置です。
こたつは天板が低く、椅子ではなく座椅子や床座りになることが多いため、マウスを使う腕の肘が宙に浮きやすくなります。すると、腕の重さを支えるために肩の筋肉が常に緊張した状態になり、これが肩こりの原因になります。
さらに、
- 前かがみになりやすい
- 画面との距離が近くなり首が前に出る
- 体を動かしにくく血流が悪くなる
といった要素が重なり、「PC作業 肩こり 原因」が一気に揃ってしまうのです。
こたつ作業を少しでも快適にする改善策
「とはいえ、いきなりデスクに切り替えるのは難しい」という人も多いと思います。まずは、こたつ環境の中でできる改善策から試してみるのがおすすめです。
私が最初にやったのは、座椅子をこたつの奥まで入れ、天板を手前に引くことでした。こうすると、肘を天板に軽く乗せられるようになり、肩の負担が少し減ります。
それでも限界を感じたら、根本的な考え方を変える
いろいろ工夫してみて分かったのは、こたつとPC作業は相性があまり良くないという事実でした。
暖かさと引き換えに、姿勢を犠牲にしている感覚がどうしても残ります。
そこで視点を変え、「こたつで無理に作業する」のではなく、「短時間でもデスクで作業する」方向にシフトしました。デスク環境を整えると、肩や首への負担が驚くほど減ります。
マウスやキーボード、モニター位置を整えるだけでも、肩こりの出方が変わってきます。
デスクを置くと作業効率はどう変わるのか
「デスクを置くと部屋が狭くなる」「冬は寒い」というイメージがありましたが、実際に使ってみるとメリットのほうが大きいと感じました。
最低限のスペースで導入できたのが、折り畳みのデスクです。以下は私の使用していたものと同一ではありませんがよく似たものです。
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使わないときは畳めるので、こたつ中心の生活でも邪魔になりません。暖かい日や集中したい作業だけデスクに移動する、という使い方が現実的でした。
椅子を変えるだけで肩の重さが変わる
肩こり対策で意外と見落とされがちなのが、椅子です。
床座りや座椅子では、どうしても背中が丸まりやすくなります。
きちんと背中を支える椅子を使うことで、「こたつ PC作業 姿勢」とは別次元の楽さを感じるようになりました。
しっかりとした椅子は長時間座っても姿勢が崩れにくく、肩への負担が分散されます。
家具全体を検討するなら、ホームセンターやIKEAに行くのが良いでしょう。
省スペース向けのデスクやチェアも多く、「デスク環境 整える」選択肢として現実的です。
冬でも暖かく作業するための考え方
デスク作業に切り替えるときに不安なのが寒さですが、実は「体を温める場所」を変えるだけで解決することも多いです。
- 足元用ヒーター
- ひざ掛け
- 厚手の靴下
こうした工夫を組み合わせることで、こたつに入らなくても十分暖かく作業できます。結果的に、肩こりを悪化させる姿勢からも解放されます。
肩こりを防ぐために意識したい習慣
環境を整えても、ずっと同じ姿勢では肩は凝ります。
私が意識しているのは、
- 1時間に1回は立ち上がる
- 肩を軽く回す
- 画面の高さを目線に合わせる
といった、ごく基本的なことです。
これだけでも「肩こり 改善 方法」としては十分効果があります。
まとめ:こたつを否定せず、使い分ける
こたつは悪者ではありません。暖かく、省エネで、冬の生活には欠かせない存在です。
ただし、長時間のPC作業には向いていないというだけです。
こたつでできる工夫をしつつ、集中作業はデスクに切り替える。この使い分けが、肩こりを悪化させず、作業効率も落とさない現実的な答えだと感じています。
「最近、冬だけ肩がつらい」と感じているなら、一度作業環境を見直してみるだけでも、体は正直に反応してくれるはずです。



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