ざっくり感想
10万が100万になる株の本当の探し方 単行本 – 2019/9/4 すぽ (著)
本書で推奨している投資法を端的に言うとビジネスモデルの良い成長株を割安な価格で買えということである。
言葉にしてみるとやや陳腐な印象であり、それができたら苦労しないみたいな話であるが、私としては学びがあったし、今まで敬遠していた成長株投資を少しずつ挑戦してみようという気になった。
分かりやすく書かれておりかといって中身が薄いというわけでもない、私のような初心者にとっては良書だと感じた。
何でこの本を買って読んでみたのか
コロナショックの時にいろいろと関連する情報を Twitter 上で眺めていたところ今回のコロナショックについて(原因がコロナというところまでは予想はしていなかったものの)近々急落が有る可能性が存在するという想定をSNSなどで事前に公開していたのは、エミン氏と、この本の著者であるすぽ氏だけだったという話を見た。
そこでどういったことを考えて株式投資をしているのかということを知りたいと思いこの本を買ってみた。
しかし先に書いてしまうと、この本は基本となる投資株式投資のセオリーを書いた本でそういった市場全体の急落を予想するというような考え方については一切書かれていないので注意が必要である。
すぽ氏の株式市場の予想のにまつわる話についてはブログやノートなどに記述されてるようなのでそちらを読むといいだろう。またこの市場全体の考えについてはタレブのブラックスワンやマンデルブロの禁断の市場などを呼んでもいいかもしれない。
自分なりの気づき
自分自身はビジネスの筋がいい成長株を買うということについて、敬遠していた。なぜかというと大体そういった株は煽り屋まがいがついていて気持ち悪いし、日本人的な気質なのか逆張り思考が自分は強すぎて、指標だけで見ると常に高値圏にあるように見える成長株はなかなか買えないなあというところで敬遠していた。
なので自分の投資スタイルとしては一部上場のほとんど値動きのない大型株をちょっと安いレンジで買うかミックス係数の低いバリュー株を買うといった投資行動しかしてこなかった、二つの投資スタイルではお金は大きく減りはしないが増えもしない、はっきりいうと手数料分だけ負けるというような具合である。
しかしこの本を読んでその考えは多少変わった。
ビジネスモデルについては
1、ストック型
2、消耗品高収益型
3、プラットフォーム型
4、地理的優位型
5、シェアナンバーワン
という形で分けて理解し整理する、そして自身が理解できる形で把握し投資をしていく、というのは当然理にかなっているし自分でももしかしたらできるかもしれないというような気になった。
結局何事も自分で何事をなすにしても自分でそのやり方や過程をイメージできないとなかなか踏み出すのは難しい 。
まとめ
とりあえず自分自身では身近な株式会社(ビジネスモデルが理解できる会社)をいくつかピックアップして割安と測り実際に投資してみようと思うが今種銭がないので小規模て勉強も兼ねてやっていくこうと考えている。
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