ゾーン 相場心理学入門 読んでみた

書評

ゾーン 相場心理学入門読んでみた。

結論から言うと、役に立つ事は書いてあると思うが、
文章が冗長でめちゃ読みずらい、100分の1くらいに出来る内容を水増ししてる文章であり、読むのに非常な忍耐が必要な本である。

これは原著者も認めて?いるらしく続編の位置づけの本は大分ましになっているそうだ。

個人的に感銘をうけた部分は以下。

・トレードにルールは無い、ルールをつくるのは自分という意味では創造的である

・(たまにこんな不可思議な印象をうける文章も書かれている)否定をうけた子供の反応である泣く事だが、涙にはマイナスイオンが含まれており、泣くことで私の心からマイナスイオンのエネルギーを取り除き、安定した状態へと戻しているのだと私は考えている。

とのこと

・マーケットは中立である

・マーケットを批判するのは傷口に汚れたばんそうこうを貼るようなもの

・社会で成功するにはその社会のルール(会社や学校等)を素早く見極め、ルール、規則、制限、境目、ポリシーに沿って行動する事が重要

  • 何事も起こりうる
  • 利益を出すためには次に何が起こるかを知る必要は無い
  • 優位性を明確にする、一定の可変要素には、勝ち負けがランダムに分布する
  • 優位性が有るとは、あることが起きる可能性がもう一つの可能性よりも比較的高い事を示しているにすぎない
  • マーケットのどの瞬間も唯一のものである

要はマーケットを予想するのは不可能、だから上か下かの予想をして当たり外れに一喜一憂するのではなく、優位性の有る手法を感情的にならず実行せよ、ということ

・現実を正しく受け入れられれば不快なことにはならない。

結論

基本的に目新しいことは書いていないが、確かにそうだよね、と思えることがまれに書いてある。相場の無い連休などに、忍耐力を鍛えるという目的で読んでみるのは良いかもしれない。

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